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大阪市における永住許可申請について|大阪うぐいす行政書士事務所

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大阪市は、日本国内の外国人人口の約2割を占める、国内でも有数の多文化都市です。そのため、大阪市において永住許可の申請を行う外国人も少なくありません。

本記事では、大阪市における永住許可の申請について、申請資格や必要書類、審査期間、注意点などを詳しく解説します。大阪市で永住許可の申請を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

序文

永住許可とは、日本国内に永住する権利を与える在留資格です。永住許可を取得すると、日本国内で就職や結婚、教育、医療など、日本人と同等の権利を享受することができます。

大阪市における永住許可の申請は、大阪入国管理局で行います。申請資格や必要書類、審査期間などは、法務省のホームページで確認することができます。

1. 申請資格

永住許可の申請資格は、以下のいずれかに該当する者です。

  • 5年以上日本に在留し、その間、継続して「法務大臣が定める一定の活動」に従事している者
  • 日本で出生した者
  • 日本人と婚姻し、5年以上日本で永住する意思を有する者
  • 日本人の養子となった者
  • 難民認定を受けている者

2. 必要書類

永住許可の申請には、以下の書類が必要です。

  • 永住許可申請書
  • 在留カード
  • パスポート
  • 在留資格認定証明書(取得済みの場合)
  • 身元保証人の同意書
  • 戸籍謄本
  • 学歴・職歴・納税証明書
  • その他、法務省が定める書類

3. 審査期間

永住許可の審査期間は、法務省のホームページによると「標準処理期間は4か月」とされています。しかし、実際の審査期間は6カ月~最長約1年程度かかるのが一般的です。

4. 注意点

永住許可の申請を行う際には、以下の点に注意が必要です。

  • 申請書類に不備があると、審査が遅れる場合があります。
  • 申請資格を満たしていない場合、申請が却下される場合があります。
  • 審査の結果は、申請者本人に通知されます。

まとめ

大阪市における永住許可の申請は、大阪入国管理局で行います。申請資格や必要書類、審査期間などは、法務省のホームページで確認することができます。

永住許可の申請は、審査が厳しく、結果が出るまでに時間がかかります。そのため、申請を検討している方は、早めに準備を開始することをおすすめします。

また、申請の際には、行政書士などの専門家に相談することも有効です。行政書士に依頼すれば、申請書類の作成や審査のアドバイスなどを受けることができます。

永住許可申請を大阪うぐいす行政書士事務所に依頼するメリット

大阪うぐいす行政書士事務所は、永住許可申請の専門家です。そのため、行政書士に依頼することで、許可取得の確率を高めることができます。また、行政書士に依頼すれば、申請書作成や提出手続きをすべて代行してもらえるため、申請者の手続きの負担を軽減することができます。

具体的には、行政書士に依頼することで、以下のメリットが得られます。

  • 申請書の記載漏れや不備を防ぐことができる
  • 許可基準を満たしているかを事前に確認することができる
  • 許可申請の流れや手続きを理解する必要がなくなる
  • 許可申請にかかる時間を短縮することができる

永住許可の申請は、複雑で専門的な知識が必要なため、大阪うぐいす行政書士事務所にご依頼いただくことをおすすめします。

国際業務(永住許可申請・帰化申請)の報酬

永住許可申請133,000円
帰化申請(日本国籍取得)165,000円
同居家族1名につき33,000円
万が一不許可の場合再申請費用無料