コラム
キッチンカーの営業の為に道路使用許可を取ることは基本的にできません|道路専門行政書士
序文
キッチンカーの営業は、近年日本でも人気が高まっています。しかし、道路上でキッチンカーを駐車して営業することは、法律に違反する可能性があります。今回は、道路上でキッチンカーを駐車して営業してはいけない理由について、4つの見出しで解説します。
1. 道路交通法に違反する可能性がある
道路交通法では、道路を占有して物を置いたり、物を積み卸したりすることを禁止しています。キッチンカーを道路上に駐車して営業すると、道路を占有する行為に該当する可能性があります。そのため、道路交通法に違反し、罰則を受ける可能性があります。
キッチンカーの営業で道路使用許可は基本的に下りません。
2. 交通の妨げになる可能性がある
キッチンカーを道路上に駐車すると、車両の往来を妨げる可能性があります。また、キッチンカーの客や従業員が道路に出入りすることで、交通の安全を脅かす可能性があります。そのため、道路交通法の違反だけでなく、交通事故の原因にもなりかねません。
3. 近隣住民の迷惑になる可能性がある
キッチンカーの営業によって、騒音や匂いなどの迷惑が発生する可能性があります。そのため、近隣住民とトラブルになる可能性があります。
4. 市区町村の条例に違反する可能性がある
キッチンカーの営業を規制する条例を定めている市区町村もあります。そのため、条例に違反して営業していると、罰則を受ける可能性があります。
まとめ
道路上でキッチンカーを駐車して営業することは、法律や条例に違反する可能性があります。そのため、営業する際には、事前に法律や条例を確認することが大切です。
道路上でキッチンカーを駐車しての営業は基本的に難しいと考えていた方が得策です。
ではどうすればいいかを以下に記します。
- スーパーなどの商業施設に交渉する。
- 自治体でキッチンカーの推進活動をしているか確認。
- キッチンカーを諦めて店舗を借りる。
- 私有地に交渉し周辺住民にも説明する。
これらの点に注意して営業することで、トラブルを避け、安全で円滑な営業を行うことができます。

